横浜中華街でサ活！極上のととのい体験ができるサウナ施設「HARE-TABI SAUNA & INN」

横浜中華街で肉まんなどを食べ歩いて、サウナでととのう。こんな魅力的な過ごし方ができるスポットが誕生しました。

「HARE-TABI SAUNA（ハレタビサウナ） & INN」は、JR根岸線石川町駅から徒歩5分、みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分のところにあるサウナ施設です。宿泊施設もあるので、サウナや観光を楽しんだ後に泊まることもできるんです。

今回は、2023年4月にオープンしたばかりのHARE-TABI SAUNA & INNの魅力をご紹介します。

横浜ならではの「サ旅」ができる

「HARE-TABI SAUNA & INN」は、横浜中華街エリアに2023年4月にオープンしたサウナ施設です。横浜中華街にサウナがオープンしたのは、ここが初めて。日帰りでサウナ利用ができるほか、宿泊施設もあるので、泊まって観光まで楽しむこともできます。

施設名の通り、非日常（ハレ）の旅と横浜の魅力をつなぐ『観光のハブになるサウナ施設』を目指しているとのこと。近ごろはサウナを楽しむ「サ活」が流行っていますが、そこに旅が加わる「サ旅」体験を提供しています。

徒歩圏内には横浜中華街や横浜スタジアムなどがあり、少し足を伸ばせば、みなとみらい21地区にも行けて、アクセスの良い場所にあります。

内装は、横浜赤レンガ倉庫をイメージしてレンガ造りにしたとのこと。地元横浜に根ざし、観光のひとつとしてサウナや滞在を楽しめるスポットです。

こだわり抜いたサウナ施設で、極上の「ととのい」へ

HARE-TABI SAUNA & INNには、あらゆるこだわりが詰まっています。

まずは、なんといってもサウナです。たっぷりの蒸気が出る「水車式サウナストーブ」が導入されているサウナは、ここが日本で初めてとのこと。

この水車式サウナストーブを入れた理由は、極上のサウナ体験ができるだけではありません。蒸気機関のようなデザインをしていることから、近代産業が発達した歴史をもつ横浜の象徴という意味も込められているそうです。

この素敵なサウナをプロデュースしたのは、太田広さん。自ら年間300日以上サウナに入るほどのサウナ好きで、全国のサウナ施設を手がけている「サウナ王」です。サウナ好きなら、太田さんの名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

ロウリュも「サ飯」も、横浜らしさがたっぷり

横浜のサウナならではのこだわりは、まだまだあります。

サウナといえば、ロウリュ。熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させ、さらに汗をかくことができるものです。HARE-TABI SAUNA & INNの中国茶ロウリュは、横浜中華街の中国茶専門店「悟空」が手がける茶葉を使っています。

また、サウナ後にととのうための「漢方水風呂」は、同じく横浜中華街にある老舗薬局「更生堂薬局」とコラボレーションによるものです。

そして、サウナに入った後には、食事も楽しみたいもの。サウナ好きの間では「サ飯」と呼ばれています。HARE-TABI SAUNA & INNは、サ飯もしっかり用意。横浜中華街を代表する名店である「重慶飯店 本館」と共同企画した「サウナ飯コース」（1人前3,500円）が堪能できるんです。ボリュームたっぷりの辛い中華料理で、さらに一汗かけます！

さらに、横浜で一番歴史あるクラフトビール醸造所「横浜ビール」と、「サウナ王」太田さんが共同開発した、サウナ専用ビールまであります。サウナ後の乾いた喉に、サウナのために造られたビールをごくりと流し込む……想像しただけで、すぐにサウナに行きたくなってしまいます。

このように、横浜にあるいくつもの名店や企業が、「サ旅」を盛り上げてくれています。

宿泊施設やラウンジで「サ旅」を満喫

HARE-TABI SAUNA & INNには宿泊施設もあるので、横浜観光を楽しんだ後でサウナに入り、一晩ゆっくり寝られます。

宿泊エリアは、豪華寝台列車をイメージしたおしゃれな空間。ここでもまた、サ旅の楽しみがふくらみます。

そして、共有スペースであるラウンジもあり、ソファに座っておしゃべりを楽しんだり、お茶を飲んで身体を休めたりすることができます。

さらには女性専用エリアもあるので、女性の利用者にとっては、セキュリティやプライバシー面でも安心です。

HARE-TABI SAUNA & INNは、横浜を盛り上げる拠点となるサウナ施設です。観光で訪れる人のみならず、地元の人にとっても、横浜の魅力を再確認できるスポットになっています。ぜひ一度、身体も心もととのう体験をしてみてくださいね。