カジュアルなお店から特別な日に訪れたい名店まで、みなとみらいで担々麺が食べられるお店5選

ジューシーで旨みたっぷりのひき肉、ごまの香りがたっぷりの濃厚なスープ。ピリッとした辛さもやみつきになるのが、担々麺です。中華料理の中でも、人気のあるメニューですよね。

今日は、みなとみらい21地区で担々麺が楽しめるお店をご紹介します。気軽に食べられるお店から、お祝いなど特別な日に訪れたいお店まで、バラエティ豊かなお店を5つ選びました。ぜひ参考にしてみてください。

極上担々麵 香家 みなとみらい東急スクエア店

最初にご紹介するのは、みなとみらい東急スクエアにある「極上担々麵 香家」です。

店名の通り担々麺が看板メニューのお店で、4種類の極上担々麺が楽しめます。花椒たっぷりの「鬼・担々麺」、まろやかな味わいの「姫・担々麺」、辛味がきいた「麻辣・汁なし担々麺」、定番の「日式・汁なし担々麺」（いずれも1,180円）というラインナップです。

その日の気分によって4種類のメニューから選べるのは、担々麺好きにとっては魅力的ですよね。サイドメニューやセットメニューも充実していて、何度も通いたくなるお店です。

重慶厨房 シァル桜木町店

横浜中華街の老舗本格中華「重慶飯店」の味をカジュアルに楽しめることで評判のお店が、「重慶厨房」です。みなとみらいエリアでは、JR桜木町駅に隣接するシァル桜木町店にあります。

重慶厨房で食べられるのは、「四川坦々麺」（1,000円）。もやしが乗っているのが特徴で、ちょうどいい辛さで食べやすいと評判です。

その他のメニューも、老舗ならではの絶品メニューばかりです。大人数で行って、みんなで取り分けながら食べるのも楽しそうですね。

健康中華 青蓮 みなとみらい店

化学調味料を極力使用せず、身体にやさしい中華メニューを提供する「健康中華 青蓮 みなとみらい店」。こちらで味わえる担々麺は、隠し味のクルミが決め手の「青蓮坦々麺」（990円）です。

さらに、定番の坦々麺だけでなく、「シンガポール坦々麺」という変わり坦々麺も要チェック！　単品は1,250円、ランチでは杏仁豆腐がセットになって1,380円で食べられます。

シンガポール担々麺は、シンガポールなど東南アジアで広く食べられている麺料理のラクサをアレンジしたとのこと。ココナッツミルクと干し海老で味付けされたスープが決め手です。

普通の担々麺に飽きた人に、ぜひおすすめしたい一品です。

szechwan restaurant 陳 横浜店

次にご紹介するのは、お祝いやデートなど特別な日に訪れたいお店の担々麺です。

横浜ベイホテル東急にあるレストラン「szechwan restaurant 陳 横浜店」は、陳建太郎氏がオーナーシェフを務めるお店。有名な中華料理人である陳建一氏を父にもち、その味を受け継ぐ四川料理店です。

ここで味わえる担々麺は、定番の「四川飯店伝統のタンタンメン」（2,000円）のほか、季節限定の一品が登場することも。夏は「冷やし汁あり担々麺」が、ランチのコースメニューに含まれます。

特別な日に、みなとみらいの美しい風景とともに絶品担々麺を味わえるお店です。

東天紅 横浜桜木町ワシントンホテル店

「東天紅 横浜桜木町ワシントンホテル店」も、特別な日に行きたいお店です。ホテルの24階にあり、遠くまで見渡せるみなとみらいの景色も、特別感を演出します。

1961（昭和36）年創業の老舗中華料理店である東天紅でぜひ食べたいのは、「よだれ鶏の担々麺」（1,760円）です。担々麺の具材というと、炒めた豚ひき肉が定番ですが、東天紅ではジューシーなよだれ鶏がトッピングされています。

東天紅はアラカルトやコースメニューの種類も豊富で、予算に合わせて料理を選べます。お祝いやデート、会食などの日にぜひ行ってみてくださいね。