顔が隠れるほど大きい台湾から揚げ！「横濱炸鶏排」で食べ歩きを楽しもう

家族や友達、恋人とお出かけした時の楽しみ方のひとつが、食べ歩きです。

「台湾から揚げ」は、日本の家庭料理のから揚げとは一味も二味も違う食べ物。食べ歩きに最適で、活気あふれるアジアの雰囲気も感じられるグルメです。ボリュームも満点！今回は、この台湾のソウルフードを横浜で食べられるお店、「横濱炸鶏排（よこはまざーじーぱい）」をご紹介します！

台湾の夜市の雰囲気が味わえる絶品グルメ

サクサク、ジューシーでなんとも美味しそうなこちらが、台湾から揚げです。台湾の観光名所である夜市では定番の人気グルメで、鶏むね肉を平たく伸ばし、味付けをしてから粉をまぶしてカラリと揚げたものです。

台湾では「炸鶏排（ざーじーぱい）」という名前ですが、日本では台湾から揚げと呼ばれることが多いようです。本場台湾では、夜市で台湾から揚げを買って、食べ歩きながら他のお店を観光することが多くあります。

そんな活気あふれる夜市の雰囲気を感じながら台湾から揚げを食べられるお店が、横濱炸鶏排（よこはまざーじーぱい）です。元町・中華街駅から徒歩3〜4分ほど、横浜中華街の朱雀門の近くにあります。

横浜中華街のパワースポットと呼ばれる「横濱媽祖廟」という神社の向かい側にあるので、横濱媽祖廟に寄った帰り道に、台湾から揚げを食べるのもいいですね。ご利益ありそうです！

顔と同じ大きさの巨大から揚げ！

この台湾から揚げ、大きさはなんと……

顔と同じくらい超巨大なんです！スタッフさんの手よりも大きい！そう、台湾から揚げの最大の特徴はこの大きさです。日本のから揚げとは全然違いますよね。

横濱炸鶏排の台湾から揚げは、この見た目のインパクトのみならず、味も本場さながらの超絶品。国産鶏むね肉を秘伝のタレに漬け込み、タピオカ粉をまぶして揚げるんです。タピオカと聞くと、いかにも本場感が増しますよね。最後にスパイスをかけて仕上げれば、台湾の雰囲気が感じられる香辛料の香りが広がります。外はカリカリ、中はジューシー、スパイシーでやみつきになってしまうこと間違いなし！

横濱炸鶏排では、注文が入ってから台湾から揚げを作るので、熱々の揚げたてをほおばることができるのも魅力です。から揚げは、やっぱり揚げたてが一番！くれぐれも、やけどにはご注意くださいね。

赤い看板が目印！提灯もかわいい店構え

大通りから横浜中華街の朱雀門をくぐって小道に入り、少し進むと右手にひときわ目立つ赤い看板が見えてきます。これが横濱炸鶏排の目印です。天井から吊り下がっている提灯からも、台湾らしさが感じられますね。

せっかく海外のグルメを食べるなら、雰囲気も本場と同じように楽しみたいものです。ここで台湾から揚げを買って食べ歩きをすれば、頭の中は台湾の夜市へ。暑い夜の、にぎやかな雰囲気を味わえそうです。

近くには徒歩10分ほどで山下公園や元町公園、海の見える丘公園といった大きな公園もあるので、公園でベンチや木陰に座って、景色を眺めながら食べるのもおすすめ。横浜の海風を感じながら台湾から揚げをほおばれば、元気が出ること間違いなしです！

他にもメニューがたくさんある、横濱炸鶏排

横濱炸鶏排には、看板メニューの台湾から揚げである炸鶏排（580円）の他にも、

• ひと口サイズの炸鶏排（Mサイズ580円、Lサイズ780円）
• 台湾天ぷら（魚のすり身を揚げた台湾のさつま揚げ。580円）
• 台湾ポテト（秘伝の台湾梅粉を使用したフライドポテト。450円）

といったメニューもあります。いくつかの種類を買って、みんなでシェアしながら食べるのも楽しそうです。

ひと口サイズの台湾から揚げ。食べやすそうです。

日本ではあまりなじみのない、台湾天ぷら。食べてみたいですね！

ポテトはサイドメニューに最適！

その他、お店の公式Instagramによると、

• 醬醬鶏排（ジャンジャンジーパイ。台湾の甘辛醤油をベースにした味付けの台湾から揚げ。600円）
• ヤンニョム鶏排（お店オリジナルのヤンニョムダレで味付けした台湾から揚げ。600円）
• HamaCoroChicken（ひと口サイズよりもさらに小さな台湾から揚げ。450円）
• 愛玉子（オーギョーチ）入りはちみつレモネード（450円）

などの新商品もあるようです（2022年8月時点）。愛玉子とは、台湾でよく食べられるゼリー状のデザートですね。台湾から揚げと組み合わせてもよさそうです！

横濱炸鶏排はテレビ番組や雑誌など数多くのメディアにも紹介されており、いま注目が集まっているようです。熱々の台湾から揚げを、アジアの暑い夜市の雰囲気を感じながらぜひ食べてみてくださいね！